自殺への思いが戻ってきたら

自殺を試みた後に、自殺願望が再発することはよくあります。

それは、あなたが失敗したことや回復していないことを示すものではありません。

自殺未遂からの回復とは、死や自殺に関する考えが再発した場合に、それを自分で管理するための対応と自信を築くことです。

 

重大なストレスや緊張のある状況に反応して、自殺願望が再発することがあることに気づく人もいます。

自殺や死についての考えを管理するのが最も難しいのは、未遂直後や退院後の時期です。

自殺願望が再発した場合にどのように対応するかを考えておくことが重要です。

 

多くの人が安全計画を作成することは役に立つと思っています。

安全計画は、再び自殺を考え始めたときに従う一連の手順です。

 

多くの場合、医療専門家があなたと協力して安全計画を立てますが、あなた自身でも安全計画を立てることができます。

内容は次のとおりです。

 自殺予防安全計画の立て方  

 

安全計画を立ててください。

計画を立てるのに最適な時期は,危険な状態に陥る前です。

計画は,例えば,紙に書いた、スマトフォーンの中とか,すぐ利用できるところに入れておきます。

計画は,専門家に助けてもらって立ててもいいですし,以下の提案を読んで自分で立てても結構です。

 

自分を傷つけたくなったり、自殺願望が再発したら,ステップ1から始め,次のステップ,さらに次のステップへと進みます。

ステップ1: 兆候に気づく

危険な状況に陥りそうなことを知らせる兆候には,どんな考え,気分,行動があるでしょうか。自分の言葉で書いてください。

例えば,

「全ての活動をやめてひたすら眠りたいと思うとき」

「自分は人に迷惑をかけているという考えが頭から離れないとき」

「いらいらして落ち着かず,例えば,苦痛から逃れるために,今すぐ何かをしなければならないと感じるとき」。

こうした兆候に気づいたら,それは,立てた計画に従うべき時です。

ステップ2: 自分を落ち着かせ,慰めようと努力する。

自分を傷つけようとする考えや衝動に駆られたときに,そのような考えを思いとどめたり,衝動を和らげたりする活動のリストを作成します。

例えば,散歩に出かける,温かい風呂に入る,運動する,祈る,日記を書くなどです。

ステッブ3.生きる理由について考える。

つらくて,良い気持ちを感じられなくなることもあります。

好きな人,好きなこと,感謝の気持ちを感じた祝福を思い出すためのリストを作ってください。

ステッブ4.人に助けを求める。

安全計画を通して,危機的な状態にあるときに喜んでいつでも助けてくれる人の名前を(電話番号と一緒に)何人か書き出してください。

友人や家族などがよいでしょう。

ステッブ5.安全な環境に身を置くようにする。

自分を傷つけるのに使いそうなものを誰かに処分してもらったり,気分が変わるまで別の場所に行ったりすることです。

公園,ジム,映画館など,安全で気が紛れ,周りに他の人がいる環境のリストを作ってください。

ステッブ6.

自分を傷つけたい気持ちが

「なくならない場合」は医療機関と連絡を取る。

医療機関の名称と電話番号,所在地を書き出してください。

ステッブ7.以上の方法を

全て行っても「まだ不安」な場合

躊躇することなく、いのちの電話0570-783-556 、または24時間対応の最寄りの病院、警察、交番に行って助けを求めてください。

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