職場復帰をサポート

自殺未遂後に職場に復帰した人は、 「周りの目が気になる」、「何となく気まずい」、「恥ずかしい」、「迷惑をかけたのでは」など 様々な負い目を感じることもあります。

そのことによって、人間関係を避けがちになってしまうこともあります。そうすることによって一時的には恥ずかしさを感じることを防ぐことができますが、結果的には職場で疎遠がちになり、職場適応を阻害してしまうという長期的なデメリットを生じさせてしまいます。

 

本人を特別視せず「元気だった頃と人が変わった わけではないのだから」と考え自然に対応してあげてください。意識的にコミュニケーションをもち、つながりを意識的にしていくことの方が大切です。単純ですが、朝や帰りの挨拶があるかないかだけでも大きく変わります。人間には情というものがあるので、頻繁に接している人にはそこそこの親しみを感じるものです(特別な嫌悪感情がない限りは)。 抵抗があるかもしれませんが、積極的に職場では声をかけ、コミュニケーションを意識的取っていく配慮が必要です。

 

しかし自殺未遂が心的外傷体験となり、復職後も本人は「仕事に自信がなくなった」、「働く意欲を感じられない」、「集中できない」、「精神的に疲れやすい」といった状態が続いている事もあります。

しばらく職場業務に慣れるまでの間は業務軽減や責任軽減などの配慮が必要です。

 

あなたが提供できる真のケアと関心は、その人がつながっていると感じる助けとなり、再び自殺を試みるリスクを低下させます。ミーティングや社外的なイベントに参加したり、仕事上の問題について意見を聞いたりして、大切なメンバーのように感じられるようにしましょう。

 サポートのヒント  

・ 自殺は耐えられないような状況に対処する複雑な反応であることを認識する。

 

・ 判断せずに聞く。彼らは怒り、後悔、悲しみ、恐怖、罪悪感などの激しい感情に対処しようとしている可能性があります。理解しにくいかもしれませんが、相手の言うことを受け入れることが大切です。

・ あなたに話すまで、何が起こったのか、なぜ起こったのかを探るような質問をする必要はありません。

・ あなたの同僚を孤立させることなく、ランチやコーヒーに誘ってもいいですが、無理はしないでください。

​・ 何を言うかではなく、どのように言うかを覚えておいてください。

そして、どう対応していいかわからないときは、正直に言ってみましょう。

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参考文献/参考資料
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